中野爵喜 被害者の会 記録更新中 / REPORT · KS-N
調査データレポート / INVESTIGATION REPORT


SUBJECT ── 中野爵喜(なかのたかゆき)氏をめぐる出資被害と資金回収

中野爵喜氏については、消費税法違反等での起訴と、補助金をめぐる詐欺・詐欺未遂容疑での再逮捕が報じられています。しかし、本刑事手続が進んでも、別の出資詐欺問題についての、出資者の資金が自動的に戻るわけではありません。中野爵喜氏本人がカンボジアにて102億円の現金資産を持つと吹聴しており、被害総額はあまりにも大きいものとなっています。本会は、エンジェル税制を利用できるなどと説明された出資勧誘を含む被害申告を集約し、資金の流れと関係者の役割を明らかにして、現実の損害回復につなげrことを目指します。

刑事手続 / 報道確認
起訴・再逮捕
2026年6月18日付の報道。判決確定までは無罪推定
被害申告 / 集約対象
出資者・紹介者
エンジェル税制等の説明を受けたケースを含む
最大の課題
損害回復
逮捕・起訴とは別に、資金回収の手続が必要
01

刑事事件の先に残る、被害の構図

Structure

被害者らは、中野氏を介した出資勧誘だけでなく、資金の移動、指示、管理、最終的な受益の有無まで検証しなければ損害回復に届かないと訴えています。特に、株式会社ラストワンマイル代表取締役・渡辺誠氏の関与や受益の有無について、本人・同社・捜査機関に具体的な説明を求めています。渡辺氏の法的責任が確定したものではなく、以下は被害者側の問題提起です。

出資者 01 税制等を説明した出資勧誘 中野氏を介した出資 02 不正な資金移動か? 渡辺誠氏の存在
※ 被害者らの申告に基づく問題構造のイメージ。各関係者の法的責任を断定するものではない。
02

「逮捕されたのに戻らない」という現実

Damage
逮捕・起訴(報道) 資金は戻らない
ARREST  ≠  RECOVERY
勧誘時の説明エンジェル税制等
被害申告複数の出資者
刑事事件起訴・再逮捕報道
損害回復なお未解決
逮捕された。それでも、私たちのお金は戻ってこない。── 被害者らの今
03

確認できる刑事手続と、未解明の責任

Verified
報道確認済 / VERIFIED

中野爵喜氏の起訴と再逮捕が報じられた

2026年6月18日、鹿児島地検が中野爵喜氏を消費税法違反等で起訴し、同日、中野氏を補助金1000万円に関する詐欺・詐欺未遂の疑いで再逮捕したと報じられました。一方、被害者らが訴える出資被害、資金の移動、渡辺誠氏や株式会社ラストワンマイルを含む関係者の認識・指示・受益の有無は、公開情報上なお十分に解明されていません。

SRC ── FNNプライムオンライン/鹿児島テレビ 2026.06.18・2026.06.19 ほか公開報道

※ 起訴・逮捕は有罪の確定を意味しません。中野氏は判決が確定するまで無罪と推定されます。本会は刑罰感情をあおるのではなく、刑事手続と切り分けて、被害資金の回収と全関係者への公平な捜査・説明を求めます。

04

私たちが求めること

Demands
01

被害資金の流れを追う捜査

逮捕された人物の供述だけで終わらせず、送金先、口座、契約、実際の指示者、管理者、受益者を客観証拠から追跡することを求めます。

02

渡辺誠氏・ラストワンマイルによる説明

中野氏との関係、カンボジア滞在や帰国に関する認識・支援の有無、資金・事業・人員への関与、利益を受けた事実の有無について、具体的な回答を求めます。

03

刑事手続と切り離した損害回復

共同での証拠整理、専門家への接続、責任主体への請求を進めます。検察には、肩書や企業規模に左右されず、疑義を払拭する公平な捜査と説明を求めます。

結びに / END OF REPORT

逮捕は、事件の終点ではない。
被害回復の始点だ。

── 「中野爵喜」被害者の会 一同
出資被害の匿名相談・情報提供 → 被害者の会プラットフォーム