公開情報から見える「齊藤悟志」というリスク
株主・従業員からの強い進退要求、監査役会による辞任勧奨、そして即日辞任。この一連の流れは、株式会社rYojbabaのIRでも公式に開示している事実です。
さらに、同IRでは、
・齊藤氏の在任中「具体的成果は経営陣の招聘に限定」との本人説明
・辞任時点で「引き継ぎを要する業務対応等は一切確認されなかった」との監査役会の内部調査結果
といった内容も公表されています。
つまり、
・上場企業のCFOとして何をしていたのか
・なぜ辞任勧奨に至るほどの問題意識が社内外で共有されていたのか
・そのプロセスで、どのような投資家・取引先・関係者がどのような説明を受けていたのか
この重要な論点が、依然として“霧の中”に置かれたままになっている、というのが客観的な構図です。
被害者の会は、この「霧の中」に一人ひとりが取り残されないよう、当事者の声をつなぎ、構造的なリスクとして可視化することを目的としています。
「齊藤悟志」被害者の会が存在する理由
齊藤悟志 被害者の会は、齊藤氏が顧問をしている企業や日本公認会計士協会といった団体が齊藤氏と共に、社会悪になっているのではないかという疑義を払拭し、正義を貫くことです。加えて、即日辞任のような説明なき損失をそのままにせず、声を上げた人が二次被害を受けないための盾となり、集団として、事実関係の整理と問題提起の土台を作ることです。
大企業や団体は特に、株主や顧客のことを蔑ろにしてしまう所が多いです。多くの株主や顧客に支えられて、事業や活動を行うことを忘れないようにするためにも活動の手を緩めないことを約束いたします。
参加を検討されている多くの方へ
・「自分が悪かった」で蓋をしたまま、モヤモヤだけが残っていないか
・「あの時の説明、本当に妥当だったのか」と引っかかっていないか
・「自分だけが被害に遭った」と思い込み、孤立していないか
もし一つでも当てはまるなら、その違和感は、あなた一人の主観ではなく、構造的な問題の“症状”かもしれません。
当会では、
・個人情報は厳格に管理(公開・共有範囲は事前に確認)
・初期相談は匿名・仮名でも可
・費用負担なし
という前提で、あなたのケースを丁寧にお聞きします。
「これは被害なのか?」という判定をこちらから下すことはしません。
一緒に、事実と感情を切り分けながら、状況を整理していく場だとお考えください。
「齊藤悟志」被害者の会に対するよくある質問
(FAQ)
Q1. まだ自分が被害者かどうか分からないのですが、連絡しても良いですか。
A1. 構いません。むしろ「被害かどうか分からないが、違和感がある」という段階でのご相談が多く、その整理自体が大きな意味を持つと考えています。
Q2. 匿名での相談は可能ですか。
A2. 初回はニックネームやイニシャルでの相談も可能です。より具体的な動き(専門家紹介や共同での手続き検討など)に進む段階で、本名等の開示が必要になる場合があります。
Q3. すでに弁護士に依頼していますが、参加するメリットはありますか。
A3. あります。既に専門家対応中の方の情報は、他の参加者にとっても重要な示唆となります。ただし、受任弁護士との守秘義務契約に反しない範囲での共有をお願いいたします。
Q4. 法人としても参加可能ですか。
A4. 可能です。法人としての投資・取引において不利益を被ったと感じておられる場合も、担当者の方からご連絡ください。
Q5. 特定の企業・団体・政党と関係がありますか。
A5. ありません。本会は、齊藤悟志氏に関わる事案で不利益を受けた、またはその可能性を感じている有志によって構成される任意団体です。
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